ビールを飲んで痩せたい女子！

こんにちは！

北千住駅から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。

本日は、痩せたいけどビールが大好きな女性の皆様にビールが太る理由と太らないビールの選び方を紹介していきます。

飲み会や女子会などでついつい飲みすぎてしまうかと思いますが、ビールがどうして太りやすいのか理解しておくことで、今後のお酒の選び方が変わってくるかもしれません！

ビールはなぜ太りやすい？

ビールは太る！多くの方がご存じだと思います。

その理由は、他のお酒に比べて糖質量が多いからです。

ビール缶500mlの糖質は約15gとおにぎり半分くらいの糖質量。

ビールを2杯飲めば、おにぎり1個食べているのと同じになります。

これに比べて、焼酎やウイスキー、ジン、ウォッカなどは糖質がありません。

※缶チューハイは、ベースが糖質のない焼酎などですが、割りものが甘いジュースなので、糖質が高くなります。

そのため、ビールが太りやすいと言われております。

それは、アルコールの分解が脂肪分解よりも優先して行われてしまうことです。

私たちの肝臓では、脂肪の分解も行っておりますが、アルコールを摂取することで、脂肪の分解をストップしてアルコールを分解し始めます。

アルコールを分解している間は、脂肪が分解されないため、脂肪が肝臓に蓄積されたままになってしまうのです。

缶ビール1本で約3時間、脂肪燃焼が止まります。

それと並行して、アルコールを大量に摂取することで、一緒に食べたものが代謝されず中性脂肪として合成されます。
（肝臓に溜まると脂肪肝、皮下組織で溜まると皮下脂肪に）

オススメ缶ビールの選び方

それでは、アルコールが太りやすい理由を知ったところで、ダイエット向けな缶ビールをオススメ順に紹介していきます！

第1位

ノンアルコール×カロリーゼロ×糖質ゼロ

第2位

・キリン零ICHI　

・キリングリーンズフリー　

こちらもノンアルコールシリーズですが、やや糖質が含まれています！

第3位

・キリンのどごしZERO

・キリン濃い味糖質０

・アサヒOFF

糖質ゼロ×アルコール4%以下

しかし、やはりアルコールフリーや糖質オフは味も風味も異なるため、ビール好きな方にとっては選びにくいかもしれません。

そこで、ダイエットをしているけど、いつものビールをたくさん飲みたい！そんな方に最強のオススメを提案します。

それは、

1、2杯目は好きなビールを飲み、3杯目以降は糖質・カロリーゼロビールを飲む。

1杯目、2杯目でビールの味を堪能し、気持ちよく酔ってきたところで、あとはノンアルコールにしましょう。

そうすれば、お酒のカロリーは2缶分で抑えることができ、それ以降もビールの風味を楽しむことができます。

もちろん、ノンアルコールビールの多量摂取もおすすめではありませんが、通常のものよりは大幅にカロリー削減になります。

アルコール摂取を控えることは、ダイエットだけでなく、健康な身体で居続けるためにも大切でございます。

少しずつアルコールの習慣を控えて、お酒以外の楽しみも増やしてみましょう！