今日からできる若返る方法

こんにちは!

北千住駅から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。

年齢を重ねるごとに増えてくる悩みの一つに「老化」がございます。

特に女性の皆様は、内面も外面も若々しく綺麗にいたいですよね。

サプリを飲んでみたり、高価な化粧用品を買ったり、アンチエイジングの治療をしたりと様々な方法を試されている方もいるかもしれません。

そこで本日は、高価な物に手を出す前に、今日から始められる若返り法についてご紹介します!

今日から始める若返る方法

それはズバリ、筋トレです!

筋トレと聞くとゴリゴリのマッチョになったり、ジムに行ってハードなトレーニングをするイメージが強いかもしれません。

しかしご安心ください!

筋トレは、ジムに行かずにお家で簡単に行えます。

また高重量の重さを持ってハードに行う必要もございません。

私たち女性に合った、自分のレベルに合わせた運動から始めることが大切です。

何もしないまま毎日を過ごすより、毎日5分でもコツコツ継続するだけで、今よりもっと若々しくいることができます。

それでは、いつまでも若々しくいるための筋トレメリットについて見ていきましょう。

若返りホルモンが分泌

筋トレをすることで分泌される若返りホルモンは「成長ホルモン」です!

成長ホルモンは別名、若返りホルモンとも呼ばれており、脂肪分解を助けてくれたり、骨や筋肉を作ってくれたり、新陳代謝を促して肌艶が良くなります。

またそれだけでなく、老化して傷ついた細胞を修復したり、疲労回復効果、免疫システムを調整する働きもございます。

この成長ホルモンは、子供の頃は多く分泌されますが、大人になって歳を重ねるにつれて分泌量が低下していきます。

成長ホルモンの分泌が低下することにより、筋肉量や骨量の低下、肌が衰えて見た目も中身も老化して、さらには体力の低下を招いて疲労しやすい体になっていくのです。

つまり、いつまでも若々しくいるためには「成長ホルモン」を分泌させることが大切。

筋トレは、無酸素運動と呼ばれており、成長ホルモンの分泌を最大に上げる効果的な方法の一つなのです!

無酸素運動によって発生する乳酸が脳の下垂体を刺激して成長ホルモンの分泌を促すと言われています。

若返るためにもぜひ筋トレを始めてホルモンを分泌させていきましょう。

強いメンタルを持てる

皆さんは小さな失敗や不安ごとに悩まされたり、落ち込んだりしませんか?

そんな人こそ、ぜひ筋トレに挑戦していただきたいです!

筋トレをすると抗うつ症状が軽減するという研究結果が発表されております。

健康的な人でも精神的に病気を抱えている人でも、筋トレをすることで脳の神経伝達物質や神経栄養などが作用し、不安やうつ症状を改善すると言われているのです。

それだけでなく、筋トレによって分泌されるテストステロンは活き活きとした活動力が生まれたり、幸せホルモンであるセロトニンも分泌されます。

体も心も強くなることで、日常の小さな不安にも悩まされず、もっと前向きな毎日が送れるようになりますよ!

自分を変えられる

「自分を変えられる」というと大袈裟に感じる人がいるかもしれません。

しかし実際、筋トレをしている人は自分に自信を持っており、地道な努力を惜しまないのです。

年齢よりも若くみられない

着たい服を着こなしたいなど

理想の自分を描いていても、行動をしなければ何も変わりません。

そこでぜひ筋トレに取り組んでみてください!

筋トレは年齢、性別関係なく、やった分だけ筋肉がついて成長します。

日々の積み重ねによって、徐々に目にみえる変化が現れて「自分も変われる!」という自信がついていくのです!

自分もできるんだ、という成功体験は筋トレだけでなく日々の仕事や生活、将来の目標にも影響します。

自分の体と向き合い、自分の体に気を遣って、自分の体の変化を実感していくことで、自信や自己効力感が高まります。

ぜひ筋トレで自分も変われるという成功体験を得て、もっとなりたい自分に挑戦していきましょう。

認知症予防や長生きに繋がる

歳を重ねるごとに脳が衰えて認知機能が低下することは一般のことでございます。

しかし筋トレをすることで、加齢に伴う認知機能の低下を遅らせることができると言われております。

筋トレをすると全身の血流が良くなり、脳に流れる血流も増加します。

筋トレをすることで骨格筋からイリシンというホルモン物質が分泌されるのですが、イリシンは血流に乗って脳に運ばれ、脳の内部でBDNF(脳由来神経栄養因子)と呼ばれるタンパク質の分泌を促進し、神経細胞が活性化させます。

つまり、脳細胞の活性化が認知症予防に繋がるのです。

また国内外の研究でも、筋トレをすることが死亡リスクの低下に繋がると発表されています。

具体的には週に約30〜60分の筋トレを実施していると、心血管疾患・がん・糖尿病のリスクは10〜17%ほど低下すると発表されております。

一方で筋トレのしすぎ(週130~140分以上)は、疾病リスクが上昇すると逆効果の結果も示唆されております。

つまり適度な筋トレで筋肉量を維持し続けることが、認知症予防や長生きに繋がるのです。

投稿者プロフィール

女性専用パーソナルジムPeili TAKEDA
女性専用パーソナルジムPeili TAKEDAオーナー兼トレーナー
前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講