老化を止める日本の食文化

こんにちは！

北千住駅から徒歩３分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。

日本は生食と発酵食品が豊富な食文化なのをご存知でしょうか。

例えば梅干しや大根おろしは生食。甘酒や味噌、納豆や漬物は発酵食品です。

これら生食と発酵食品には以下の大きなメリットあります。

生食のメリット

・ミネラルやビタミン、ファイトケミカルの損失が少ない

・加熱調理由来の有害物質を摂取する心配がない

通常、加熱調理をするとその食品に含まれているミネラルが流出したり、ビタミンやファイトケミカルが壊れたりして、栄養面で損をする場合があります。

しかし、旬の新鮮なものを生で食べることで効率よく栄養摂取ができるのです。

また、焼く・炒める・揚げるといった高温料理は、食品中に有害物質を発生させるリスクが高まります。

生で食べる限り、こうしたリスクも酒ることができるのです。

発酵食品のメリット

・発酵微生物由来の有用な代謝産物が含まれている

・発酵微生物が腸内フローラの多様性に貢献する

発酵食品には、アミノ酸やビタミンB群をはじめ、発酵前の食品よりも栄養素が格段に増えています。

これはまさしく微生物の活動（発酵）です。

また食品中の発酵微生物は腸内細菌の多様性を高め、腸内環境を良くしてくれます。

このように日本の食文化は、豊かな生食と発酵文化で成り立っています。

ぜひこれらを積極的に取り入れて、老化を防ぐ食習慣を身につけていきましょう！