運動すると気持ちが安定するって本当?更年期のメンタルケアに効く理由

こんにちは!女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。
40代以降の女性からよく聞かれるお悩みのひとつが、「理由もなくイライラしたり、不安になったりしてつらい…」という更年期特有のメンタルの揺らぎです。
実はこうした気持ちの変化には、ホルモンバランスの乱れが大きく関係しているのですが、そんな時こそ試していただきたいのが「運動」なんです。
今回は、**更年期の心の不調に運動がなぜ効果的なのか?**について、脳内ホルモンの働きをやさしく解説しながらお伝えします。
更年期によくある「心の不調」とは?
更年期になると、以下のようなメンタル面の変化を感じる方が増えてきます。
- 急に涙が出てしまう
- 些細なことでイライラする
- 気分が落ち込む
- 夜眠れず不安になる
- 仕事や家事への意欲が湧かない
これらはすべて、女性ホルモン「エストロゲン」の減少によって、脳の働きに影響が出てしまうことが関係しています。
運動がメンタルを安定させる3つの理由
① セロトニンが増えて、気持ちが前向きに
セロトニンは「幸せホルモン」とも呼ばれ、感情を安定させる働きがあります。
ウォーキングや軽い筋トレなどのリズム運動を行うことで、セロトニンの分泌が活性化しやすくなります。
➡ 朝のウォーキングやストレッチから始めるのがおすすめです。
② エンドルフィンでストレスを和らげる
運動中に分泌されるエンドルフィンは、脳内の天然の鎮痛剤のような存在。
気分を高めたり、ストレスや不安をやわらげたりする効果があります。
➡ 週に2〜3回の筋トレやダンスなど、少し汗ばむ運動が効果的です。
③ 自律神経が整い、イライラや不眠を緩和
運動をすると、自律神経(交感神経と副交感神経)の切り替えがスムーズになります。
特に、呼吸を意識したピラティスやストレッチは、自律神経のバランスを整えるのにぴったり。
➡ 眠る前にゆったりした動きを取り入れると、ぐっすり眠れるようになる方も多いです。
「無理なく続けられる運動」が大切
更年期の時期は体調も日によって大きく変わるため、がんばりすぎず、自分のペースで運動することがポイントです。
Peiliでは、40〜50代の女性に向けて、メンタルケアも意識した運動プログラムをご用意しています。
お客様からは、「気持ちが安定して笑顔が増えた」「前より自分に自信が持てるようになった」などの嬉しい声もたくさん届いています。
まとめ:心と体、どちらも整うのが「運動」
更年期の不安定な気持ちは、決してあなただけの悩みではありません。
そして、その解決のひとつとして「運動」がとても心強い味方になってくれます。
Peiliでは、身体だけでなく心も軽くなる運動習慣を一緒に作っていけるサポートを行っています。
気になる方は、ぜひ一度体験レッスンにお越しくださいね。
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投稿者プロフィール

- オーナー兼トレーナー
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前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)
・マット ピラティス インストラクター(RPS30資格)
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー
・TRXサスペンショントレーニングコース
・MGAストレッチスクールのベーシックコース
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