目のアルツハイマー病を防ぐタコ

こんにちは！

北千住から徒歩3分、女性専用パーソナルジムPeili【ペイリ】の竹田です。

本日は、タコの健康効果についてお話ししていきます。

年齢とともに顕著になってくるのが目の老化。

視力低下や老眼のほか、白内障や緑内障など様々な目の病気のリスクも高まります。

特に今増えているのが加齢黄斑変性。

これは、網膜の黄斑という組織がダメージを受けてることで視力が急激に低下するという病気。

アルツハイマー病の原因物質とも関連が深く、「目のアルツハイマー病」とも言われるほどです。

目を健康な状態に保つには、亜鉛・セレン・タウリンという栄養素が特に重要です。

ミネラル類は穀菜食でバランスよく補うことが可能ですので、そこにタウリンが豊富な魚介類などの食品を加えましょう。

実は、体内でタウリンの濃度が最も高い部位の一つが網膜なのです。

タウリンの摂取は目の保護や視力の確保、さらには加齢黄斑変性の予防にも役立ちます。

若々しい目を保つ栄養素

玄米・豆類

玄米や豆類を主とした穀菜食は、高ミネラル食でもあり、バランスよくミネラルを摂取することができます。

目の網膜を健康にするマグネシウム、亜鉛、セレンも豊富です。

タコ・牡蠣

滋養強壮の成分として耳にする機会の多いタウリン。

たこやイカ、ホタテ、牡蠣などに多く含まれます。

特にタコは100g中に約500mgのタウリンを含み、1食で量も取りやすいのでおすすめです。

目の病気のリスクを下げる低GI食！

GIとは、食品ごとの血糖値の上がりやすさを指数化したもので、低GIは血糖値が上がりにくいことを意味します。

目の健康には、総じて低GI食をとることも有効です。

糖尿病の合併症に失明（網膜症）があるように、高血糖が続くと網膜の毛細血管にダメージをもたらします。

主食は未精製のものにし、砂糖の取りすぎにも注意しましょう。