カロリー計算の落とし穴

こんにちは、北千住駅から徒歩3分の女性専用パーソナルジムPeili竹田です。

皆様は、カロリー計算ダイエットをしたことがありますか?

毎日カロリーをつけているのに、中々痩せない…

もしそんなお悩みを抱えていたら、ぜひ本文を最後までご覧になってください!

痩せない理由が見つかるかもしれません。

そもそもカロリーとは

私たちはカロリー計算をする時、買った商品の裏面に書かれた

「エネルギー○kcal、炭水化物○g、脂質○g…」

を見て計算しますよね。

ではこの「カロリー」とは一体何なのでしょうか。

カロリーとは、身体を動かすためのエネルギー単位!

1ℓの水の温度を1℃上げるために必要なエネルギーが「1kcal」です。

電化製品が動くためには電気エネルギーが必要ですが、私たち人間も生きるために常に「カロリー(食糧)」のエネルギーが必要なのです。

同じカロリーでも異なる脂肪蓄積

最終的な1日の摂取カロリーが同じなら、太りやすさも同じでしょう。

そう思われやすいのですが、実はここにカロリー計算の落とし穴があるのです!

例えば

・魚油より肉脂の方が中性脂肪や悪玉コレステロールを増やす

・玄米より白米の方が血糖値を上げやすい

・生の果物よりジュースの方が太りやすい

これらを同じカロリー分食べたとしても、脂肪の付きやすさが異なります。

魚(飽和脂肪酸)か肉(不飽和脂肪酸)によって体内での働きも異なりますし、玄米や果物には血糖値の上昇を防いでくれる食物繊維が豊富に含まれております。(血糖値の急上昇は脂肪が蓄積されやすくなる)

同じカロリーでも

精製された小麦粉や白米、白砂糖

などは

全粒粉や玄米、黒砂糖

に比べてダイエットに必要不可欠な、ビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養が取り除かれているのです。

同じカロリーのハンバーガーセットと一汁三菜の和食を比較しても、栄養成分や脂質量が異なるため、太りやすさが一目瞭然ですね!

同じカロリーでも異なる熱産生

熱産生とはDIT(食事誘発性熱産生)と呼ばれるもので、食事によって消費されるエネルギーです。

私たちが日々消費しているエネルギーには

何もしなくても消費される「基礎代謝」

運動や家事など体を動かすことで消費される「活動代謝」

がありますが、実はもう一つ隠れた消費エネルギーがこのDITです!

DITによる消費エネルギー量は、「何を食べたか」で変わってきます。

糖質のみを食べた時は摂取カロリーの約6%
脂質のみを食べた時は摂取カロリーの約4%
タンパク質のみを食べた時は摂取カロリーの約30%

が食べる行為(消化・吸収・運搬の過程)で消費されるのです。

同じカロリーの食事を摂っても、糖質・脂質・タンパク質によって消費されるエネルギーが大きく異なりますね!

このDITは1日の総消費エネルギーの割合で比較すると

基礎代謝6:活動代謝3:DIT1

と小さな割合ですが、DITを高める食生活の積み重ねがダイエット成功の鍵となります。

他にもDITを増やすには、1口の噛む回数を増やしたり温かいものを食べることで食事を取りながら消費エネルギーを増やすことができますよ!

アプリ計算の落とし穴

カロミルやあすけん、フィンクなど様々なカロリー計算アプリがありますね。

毎日記録することで食べ過ぎ防止や1日の食事バランスを振り返ることができます。

しかしアプリに記録した数字をそのまま信じ込んではいけません。

登録されている食品や料理は、あなたが食べた「その食事」と全く同じカロリーではないからです。

商品登録がされているものも数多くありますが、手料理やスーパーで買った惣菜、飲食店の料理などは、炒め油の量やお肉の部位、調味料などによってカロリーが大きく異なります。

また、

炭水化物=4kcal/g

脂質=9kcal/g

タンパク質=4kcal/g

と言われておりますが、これは簡略化された数字で厳密にはスクロースやでんぷん、動物性タンパク質や植物性タンパク質などによって数値に誤差があります。

カロリー計算アプリは、登録したカロリー数字だけをみてコントロールするのではなく

・日々の摂取カロリーの振れ幅を比較
・食べた内容を記録して体重が減らない原因を見つける
・不足している栄養素を見つける

方法として活用してみましょう。

投稿者プロフィール

女性専用パーソナルジムPeili TAKEDA
女性専用パーソナルジムPeili TAKEDAオーナー兼トレーナー
前職は女性警察官。
大手女性専用ジムを経て、北千住駅から徒歩3分圏内に女性専用パーソナルジムをオープン。
・NSCA−CPT(米国パーソナルトレーナー資格)保持
・日本肥満予防健康協会認定JOPHダイエットアドバイザー保持
・TRXサスペンショントレーニングコース受講
・MGAストレッチスクールのベーシックコース受講